短い夏の風景

それでなくても短い高原の夏。

長梅雨で、さらに短くなってしまったので急いで楽しまないと!

そんな折、入笠山が今、花や蝶々が盛りでまさに天国のようだよと知り合いが教えてくれたので出かけてみることに。

ゴンドラで一気にあがって、恋人の聖地の鐘のあたりまで歩くと、本当に天国のようだった。

 

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この後、子供と一緒に入笠山の頂上まで歩いた。

その間、ハプニングというか・・・花畑と呼ばれるところを歩いている時。

 

道を一生懸命横切る蝶の幼虫がいた。しばらく見守っていると、前から急ぎ足のおじさんが。

地面をじっと見ている私たちの存在も目に入らなかったのか・・・まさかと思ったのもつかの間、まんまと幼虫を踏みつけ、その後子供は絶叫して、大泣き。

・・・・・

こんなことになるのなら、端っこに追いやってあげればよかった!!

綺麗なものだけに目がいってしまうのが大人だろうか。蝶や花が多いところには、当然このような虫もいるのだ。自分への反省も含め、このような場所では特に足元にも注意を払ってあげないとな、と思った。

 

(子供には蟻を踏まないようにと言っているくせに家に蟻が大発生した時はやっつけているけど・・・人間の理屈は矛盾だらけですね)